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~ 引退 ~

~ 引退 ~
古田敦也 = ヤクルトスワローズ

いや、今では

古田敦也 = 日本プロ野球界のリーダー 

と言っても過言ではない。

そのぐらい大きな存在。それが古田敦也選手です。


野村監督就任後のヤクルト全盛期時代を引っ張り、眼鏡をかけた捕手は使えない
というレッテルを打ち破り、それどころか日本球界一の捕手として長い間その座を
譲ることはなかった男。

野球を愛し、野球を愛するファンを愛し、ファンあってこそのプロ野球界なんだという
考えを必死で訴え続けた男。

そんな古田選手だからこそ、今シーズンすべての球場の最終戦で、相手チームの
ファンからも熱い『古田コール』が鳴り響いたのだと思います。

私はその場面をテレビで見ていて、どうしようもない位の感動で震えました。

2年前、昼は選手会会長としてプロ野球のために、ファンのために各球団のトップと
戦い、夜は選手として必死にグランドで戦う姿を思い出しました。

ヤクルトファンのみならず、すべての日本プロ野球ファンが古田選手に感謝している
と思います。それが各球場での「古田コール」に繋がったのでしょう。

引退セレモニーでは、古田選手は何度も「ありがとう」の言葉をファンに伝えていまし
た。心からファンを大事にするからこそ、その言葉しか出てこなかったのだと思いま
す。


そして最後に古田選手が言った言葉

「また会いましょう」


この一言を聞いて、多くのプロ野球ファンが何とも言えない嬉しさを感じたと思います。

どんな形になるかはわかりませんが、また古田さんが活躍するところを、私を含め
多くのファンが見たいと心から思っていることでしょう。


でも個人的には・・・やっぱりいつかもう一度グランドでその姿を見たいですね。