ポーランド軍オフィサートレンチコートがリプロダクトで入荷しました。

トレンチコートの原型は、ボタンが無くウエストストラップで前をとめる、防水処理されたタイロッケンコート。

第1次世界大戦が始まるとより野戦向けの改良が行われ、ボタンの使用、大型エポレット（将校特有の装備であるマップケースや拳銃を吊るランヤードの固定用）、ストームフラップ（第1ボタンを留めた合わせ目から雨水が入るのを防ぐフラップ）が追加。

過酷な塹壕戦でも着用者の評価は非常に高く、イギリス軍で採用された後、連合国軍内で急速に普及しました。

リプロダクト製品は1990年代から採用された米陸軍のトレンチコートを参考に製作。

ライナーボアは着脱可能で、秋から冬までロングシーズンの着用が可能。

またフードも取り外しが可能で、スタイルや気分に合わせて見た目をガラリと変えられます。


＜素材＞
シェル/コットン50% ポリエステル50%
ライナー/ポリエステル80% アクリル20%


＜サイズ＞
M:着丈88cm 身幅58cm 肩幅47cm 袖丈64cm
L:着丈91cm 身幅60cm 肩幅48cm 袖丈66cm
※170cm、55kgのスタッフLサイズを着用しています。